ハンゲ

学名:Pinellia ternata
別名:ハンゲ(半夏)
サトイモ科カラスビシャクの根茎
鎮吐作用 去痰作用 平喘作用があります。
半夏の煎液はアポモルヒネ及び硫酸銅によって起される嘔吐を抑制する。アルカロイド様物質は中枢神経及び運動神経末梢抑制作用があり、また唾液分泌促進作用がある。
成分 鎮吐活性のある成分としてアラバンを主体とするガラクトロン酸カルシウムが含まれる.半夏特有の「えぐみ」はジグリコシリックベンズアルデヒドによってもたらされる。
神農本草経や名医別録などでの生薬分類法が下品であることから普段から保健的に服用するべき生薬ではない。半夏の粘液にはシュウ酸カルシウムが多量に含まれている、このシュウ酸カルシウムは針状結晶であるため口唇粘膜に刺さり刺激がある。
半夏瀉心湯、半夏厚朴湯などが有名
最近の研究
論文から 1)半夏ダストによって引き起こされたと考えられる喘息(職業病)に関する韓国からの臨床報告例で,薬草店につとめる男性が喘息を発症,アレルゲン調査をした結果,半夏エキスに強い陽性反応を示した.この男性は業務上,恒常的に半夏ダストに曝されていたとされ,半夏について種々調査した結果,抗原性をもつことが明らかになった(Kim SH., et al., Clin. Exp. Allergy 31: 779-781, 2001).
2)生姜による半夏の解毒効果を示すことを証明した論文から…半夏エキスによる味覚刺激は消化器系の迷走神経に対して抑制的に作用するが,生姜と半夏を加えたミックスチャーエキスを与えるとこの作用は消失する(Akira Niijima, et al., Neur. Letter. 258: 5~8, 1998).























































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